2006年06月の日記

とっさにでた言葉が本音 それ以外の言葉は、きっと建前。そういう人なんだ。

冗談じゃないわ。なんでそんなことで私が…って、ああ、またいつもの…。

泣いてた理由が分からなくてまた泣いたの。そしたら、どんどん悲しくなった。

降り積もってる雪に、なんで降ってきたのか聞いても、そんなの教えてくれない。

会いたいって言ったら、分かった、だって。そういうことじゃ、ないのにね。

置き去りにしてきたもののなかに、本当に大切なものがあった。

優しさなんて、知らなければ良かった。

本気で言ってたの? なら、なんで嘘でも嫌いなんて言うの?

不思議だった。ずっと不思議だった。貴方と私が一緒にいられること。

気づかないふりして。でないと、私はもっと弱くなる。

なにもないっていうのは、なんでもしていいってことじゃないのよ?

嘘つきなんて聞き飽きた。だって、私に本当のことなんてひとつもない。

飾り物の自分が、彼に憧れるのは間違っていたんだ。

こんなことで泣いてしまうなら、もっと早く泣いておけば良かった。

「約束だよ?」 それが、彼女の最後の言葉。

「待った?」「待ったけど、待ってる間も楽しかった」

嘘つきは恋泥棒の始まりだ、なんてきっと彼は知らない。

彼女の話をするとき、ずっと「あの子」って呼んでいたことを思い出す。

名前を呼ぶと嬉しそうに笑う顔が好きで、いつも名前ばかり呼んでいた。

はじめて電話した日の、あの曇った声を忘れない。

開けてはだめだって言われたら、きっとボクは我慢できないんだ。

言葉では説明できない。だから、キスの温度で伝えたい。

深く深く頭を下げて、彼は黙って泣いた。ずるい。そんなにされたら、何も言えない。

ここから連れ出して欲しいと伸ばした手を握った人が、あなただったから。

ここから始める出来事に、恋という名前をつけていいですか?

可愛いものが好き。だから、あなたのことがとっても大好き。

空の色と同じくらい、あなたの瞳が遠くにあったから、憧れていた。

恋に似ているもの? そんなにいとおしいもの、世の中にはたくさんある。

コーヒーと紅茶どっちが好きか? それ、お母さんとお父さんを比べるようなものよ?

…ほんと、冗談が通じないんだから。あなたのこと、嫌いになんて…ならな、い…よ?"

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2006.6.9[Fri]

2006.6.2[Fri]

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