2009年12月の日記 |
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■Angel Garden■ にて、レインタクトの終幕である、20幕が公開されました。 リンク先、topページの更新部分からアクセスできます。 実のところ、寄稿自体は数週間前に終わっていたのですがAngel Gardenの管理人でもあるみるさんの「少女達の物語の最後は聖夜に」という心遣いで、クリスマスという日に最終幕が公開される形となりました。 くぅ、なんとも心憎い。 本年の更新はおそらくこれが最後となりますが、来年もひとつ、よろしくお願いいたします。 ----- 以下、少しネタバレ、というか、すでにレインタクトの全てに目を通して下さっているという前提のもとで少し打ち明けめいたものを書いてしまうと、 あの結末に関しては、かなり前から決めていたことでした。 わたしは、他愛のない日常のなかにあるささやかな瞬間が好きで、そんな瞬間を幸せだと感じ、生きている人たちが好きです。 大好きな人の為に自分を磨く週末、好きな人を思って物思いに耽る入浴、好きな人の事ばかり考えて零れる溜め息、大切な手紙やメールを何度も読み返してしまう夜更け。 人を好きになると、なんでもないと思っていた全ての出来事が、かの人を中心で回るようになり、そんな自分自身に対しても一喜一憂してしまう。 「なにを」当たり前として「なにを」特別だと感じ「なにを」好きで日々を過ごすか、というのは、人それぞれに違っているものだし、だからこそ、恋をしてしまう。 少女と少女の恋を描くことは、これからもあると思いますが、レインタクトという作品の中で自分が重ねたものや、それを通して幾多の人からいただいた感想や気持ちは、とても大きなものだったと思います。 読んでくださった全ての人に、心からありがとうございました。 レインタクトの流れを継ぐ、次の作品に関しては現段階ではっきりと明言することはできませんが、なるべく早いうちに、なにがしかの形でお知らせすることができれば、と思います。 |
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言葉、というか会話の種類にも色々とあるもので、真実、大げさ、嘘、冗談などなど、話すときの気分や相手によって、その配分は変わるものだと思います。 仕事の取引先相手には、多少大げさに宣伝したほうがいいかもしれないけれど、真実は込めなくてはいけないし、冗談を交ぜて空気を和ませてるのは方法のひとつとしても、嘘を言ってはいけません。 対して友達と酒を飲んで話すときには、冗談と本音半々、時には酔った勢いで嘘が混ざってしまうのもご愛敬。 わたしは日常の会話において、わりと冗談を交ぜる方ですが、冗談が通じると分かっている相手に対してしか使えない、というか使わないようにしています。 というのも――これは自分がされる側だったとしても共通することなのですが――冗談と分からない冗談というのは、扱いに困る、と思っているからです。 冗談のセンスも人それぞれなので、それを理解できるかどうか、という部分での相性ももちろんあるのですが、こちらがなんとなく言った冗談を相手が真に受けた場合、それは嘘と変わりなく、誤解などが生じてしまうものですし。 冗談の通じない性格がダメだ、とか、冗談ばかり言っている人は信用できない、ということではなくて、そういった相手の気質をとらえた上で会話が出来るような人でありたい、ということで。 |
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ほんの二ヶ月ほど前まで、どのぐらいの期間だったか、ずっと平日のお昼ご飯にうどんを食べていました。ほぼ欠かさず、毎日お昼はうどん。 理由はいろいろとあったんですが、今はうどんにかわって、お昼に豆腐を毎日食べていたりします。豆腐だけ。 だからなんだ、というわけでもないんですが、自分は食事に関しては我が儘を言うこともなく、好き嫌いもなく、食べられるだけで幸せ、という感覚が染みついちゃっているので、例えば明日から三食ずっと同じメニューが一ヶ月、と言われたら「わかりました」ってあっさり頷いてしまえるタイプです。 いわゆる「何が食べたい?」と聞かれると「なんでもいいよ」と言ってしまうほうで、これは気を付けて最近はなければないなりに自分の食べたいものを言おう(意識してみよう)という感じにはなったんですけども。 ちなみに、好き嫌いはないといっても「食べられなくはないけれども、好んで食べようとしないもの」なら結構あります。 モロヘイヤとか。 ゲテモノが食べられるかどうかは試したことがないので分かりませんが、カエルの肉は鶏肉っぽいとよく聞くので、一度は食べてみたいなぁ……なんて思ったりもします。 |
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今年も残り一ヶ月になりました。 このぐらいの時期になると「今年やり残したこと」とともに「来年からすべきこと」を意識するようになります。 自分がなにをすべきか、ということに関しては、年の瀬関係無く常に意識してしかるべきですが、明確な区切りが目の前にあると、どうしてもその前に終わらせたいと思ってしまうものです。 レインに関しては、どうやら無事に終わらせることが出来そうです。そしてレインが終わったら、次の話に取りかかりたいなと思っています。 さえずりのサイドストーリーを公開してから作品らしい作品を並べることができていないので、できればなにか形にして、そして公開できればいいのですが。 2000年問題、なんて騒いでいた頃がついこの間のことのようですから、あれからもう10年経とうとしているんだなぁと思えば、早いようで短い時間の流れ。 |
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