■ 新たな仲間　VR46-H22Bさん 2011.2.17[Thu]

「VR46-H22Bを　なかまに　くわえるのね。わかったわ。 　VR46-H22Bさーん！　みなせさんが　およびよー！」 ルイーダの酒場でそんなやりとりがあったかどうかはさておき、うちに新しいPCがやってきました、というか衝動買いしました。 「VR46-H22B」という、AcerグループのGatewayが半年以上前に出したノートPCです。買ってからちょうど１週間ぐらい。 写真は大きさ比較の為にPSPと一緒に撮影したものですが、ご覧のように結構こじんまりとしているノートです。ちなみに、エロ可愛い壁紙が気になった人は、MOONSTONEの公式サイトにアクセスするとよろしいかと思います。２月の壁紙だよ、お兄ちゃん。 で。 先日ツイッターで「EeePC901さんのバッテリーがもはや風前の灯火」とか「ゲートウェイのキーボード大好きっこ」などと発言していたわけですが、そこに至って、自分が求めている条件をほぼ満たしているGatewayの「VR46-H22B」がイオンモール京都ソフマップでかなりお値打ちな値段で売られていたら、それを運命と呼ばずしてなにを運命と呼ぼうか。 「すみませんこれください」 11.6インチの液晶を搭載したこのノート、大きさとしてはほぼB5サイズ、重量が約1.4キロと、かろうじて持ち運ぶのが苦にならないぐらいのサイズ。むしろ、この大きさであることにより、文字がとても打ちやすい。カタカタカタ、ッターン！ 「持ち運びできるWindows搭載機」という、同じポジションにいた（というか、バッテリーがへたったことによって後継機を探していた）「EeePC901」と比べた場合、当然のことながら本体自体が大きくなっていることにより携帯性自体は若干損なわれているものの、その分、キーピッチが広くなっているわけです。ここにうっとり。 最近はどのメーカーのノートも、アイソレーションタイプのキーボードを採用しているわけですが、個人的にはAcerやGatewayの平べったいキーボードが好きであり、自分のタイプ癖とこのキーボードの相性の良さといったら、鬼に金棒、日和におもらしぐらいのばっちり具合なのです。その点だけでもとてもお気にいってます。 自分に限った話かもしれませんが、どうしたってノートPCでする作業といえば（とくにスペック的にデスクトップ機に劣る場合が多い、ということもあり）文章作成がメインになるわけで、そこで重要になってくるのはキーボードとの相性なわけです。だから、それがしっくりきてしまった時点でほとんど文句はありません。 ・うちやすいキーボードで（とても大事） ・馴染んだエディタが使える環境で（OSがWindows系） ・持ち運ぶことができるサイズで（B5以下、1.5キロ以下） ・そこそこバッテリーがもってくれること これらがクリアできていれば、モバイル戦力としてとくに問題はなく、あとは多少スペックがあるとエロゲが出来るから嬉しいかな、ぐらいなわたしにとって、VR46-H22Bはかなり納得のいく買い物でした。ちなみにPS3とソフト１本買うぐらいのお値段。正直、これだけのノートPCが４万円以下で買えるっていうのは、すごい時代になったもんだなって思います。運が良かった、っていうのもあるかもしれませんが（在庫売りきりの処分セール価格ぽかったので） とはいえ、２年半前にEeePC901を５万円台で買ったときも、すごい時代になったなって思ってたはずなんで、じゃあ二年半後はいったいどうなっていることやら。 とにもかくにも、この新しい仲間とともに、これからも色々頑張っていきたいと思います。 ちなみに外で使うときはさすがにエロが強すぎるので、壁紙はもう少し大人しいのに変えています。写真の壁紙は、あくまでも撮影用のおめかし。