2013年06月の日記

裏放送局○○回 と へんチブマスターアップ! と トリルの委託について
2013.6.14[Fri]
妹ぱらだいす!2 応援中!

各地のティッシュの消費量を絶賛増やしていると噂の精子キラー、MOONSTONEcherryの最新作「妹ぱらだいす!2」の裏情報がずっぽり聞けちゃう「MOONSTONE裏放送局」の106回目が配信開始されました。

MOONSTONE裏放送局

長いこと続いた裏放送局ですが、様々な大人の事情(放送内容参照)により今回で一旦さよなら、ということで、ひとまず最終回ということになりました。
最終回はのっけから「妹ぱらだいす!2」の感想がわさわさと紹介されて、その後は最終回っぽい雰囲気を醸し出しつつ、しかしいつもの空気感を維持したまま、という不思議な回となっていますので、まだ聞いたことのない方も、ずっとずっと聞いてたよ! という方も、クリックひとつで聞こえてくるお気楽トークをチェキチェックしていただければ幸いです。
ちなみに、最終回の1回前である第105回には、水瀬がゲストでお呼ばれされまして「妹ぱらだいす!2」に関する裏話はもちろん「妹ぱらだいす!」や「放課後☆エロゲー部!」で経験した話題をあれやこれやと話したりもしています。当然のように裏放送局でしか話せない、裏放送局だからこそ話せる内容満載ですので、もし「興味あるぞ」という方は、そちらのほうも聞いて頂ければ嬉しく思います。

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そして、裏放送局にゲストにいった回にもしっかりと宣伝させていただきました、水瀬が企画とシナリオ、演出や声優キャスティングまで担当しております「へんたいイニシアチブ」が、先日無事にマスターアップしました。
あとは謎の爆発がおきたりとか、隕石がプレス工場を直撃したりとか、海から怪獣が現れて○○社長さんのプレス工場がなくなりました! なんて事が起きない限り、月末金曜エロゲの日こと6月28日に無事発売されます。



スポブラっていいよね…(2回目)
公式サイトでは毎週金曜にあわせてサンプルボイスやサンプルCGが順次公開されていますが、Twitterでもちらっと呟いたように「へんたいイニシアチブ」では、キャラクターのサンプルボイスを演じた声優さん自身に選んでいただきました。
これについては、水瀬が立ち会った音声収録の現場で、杏子役の結衣菜さんから「公式サイトなどで公開されているサンプルボイスは、どうやって選んでるんですか?」という質問があって(そのあたりは結衣菜さんのブログ「結衣菜だいありぃ」の6月8日の記事に経緯が載っています)そのときに色々とお話した結果、水瀬から「演じた声優さんご自身が『これがいい!』というボイスを選んで、それを掲載する形にしますか?」と提案し、実現しました。
水瀬のほうで、本編すべての台詞から30ワードまで厳選し、それを結衣菜さん、橘まおさんの両名に提出。その中から演じたご本人が「これとこれとこれで! あとこれとこれとこれも!」と選んでもらった形になります。
声優さんご自身が選んだ台詞を聞いてみると「お、やっぱりこれか!」と膝をうつ台詞もあれば「お、これを選ぶのか…!」という驚きもあったりで、お二方の演じたキャラに対する思い入れが強く強く感じ取れて、とてもとても嬉しくなりました。
なお、前述の結衣菜さんのブログにも書かれてますが、
・1〜3は水瀬が選んだもの、
・4〜9までは演じたお二方が選んだもの
になっています。杏子と穂乃香を演じてくださった結衣菜さん、橘まおさん、お二方の「これを聞いて欲しい!」という気持ちがたーんと詰まったチョイスのサンプルボイスを、ぜひぜひ聞いて頂ければ幸いです。

で、せっかくなので「へんチブ」の内容にもちょこっと触れておきますと、このゲームはいわゆるルート(エンディング)が3つ存在しています。
・杏子
・穂乃香
ヒロインそれぞれの話が楽しめる個別ルートと、この2つをクリアした上で発生する、
・ハーレムルート
の合計3つなんですが、この中でシナリオ量がもっとも多いのは、実はハーレムルートです(二人が一緒に出てくるシーンが増える以上、台詞も増えるので当然といえば当然なんですが)
杏子と穂乃香、それぞれの個別ルートでは、エッチの合間にちょっとしたお話(日常)のパートがあって、それぞれが抱いている主人公への気持ちが描写されたりしますが、ハーレムルートに関しては「そういった二人の気持ちをすべて知っている=個別をクリアした前提」で進行していくので、二人の気持ちの描写は控えめで、かわりにエロ成分が多くなっている、という感じです。
ちょっぴり特殊なシチュエーションが多いのもハーレムルートで、ルート入っていきなりのパンツコキされますが、だからといって「へんチブ」は、すっごい尖ったシチュエーションがいっぱいある! というゲームではなく、手堅いシチュエーションが多いゲームだと思ってます。パンツコキとかオナホコキが手堅いかって言われると、水瀬は手堅いと思ってるんだからしょうがないと言うほかない。

あと、このゲームは主人公の名前が変更できるんですが、実は「名前」だけでなく「名字」も一応変更できて、それがゲーム内に反映されます。公式サイトにいくと分かりますが、このゲームはみんな名字が「浅木」なので、この浅木を好きな名前に変更できる、というわけですね。
名字が変わることで目立った変化、というのはないんですが(本編内でメッセージウィンドウに表示されるのは「名前」のほうなので)本編内の会話シーンなどで名字が出てくる場面では、ちゃんと変更した名前に反映されますので、ゲームはいつでも本名プレイ! な方にとっては、ちょっと楽しみが増すかもしれません。
「やべぇ名字なんて考えてない!」という場合には、デフォルトの「浅木」でプレイしていただいてなんの問題もありません。ちょっとしたお遊び要素ということで、楽しんでいただけると嬉しいです。

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そしてもうひとつ、例大祭にて頒布しましたドラマCD&小説冊子というスタイルの同人誌「トリル」ですが、委託に向けて着々と準備をしている最中です。
「トリル」の内容を簡単に説明すると、東方Projectの二次創作として、パチュリー・ノーレッジ役として「妹ぱらだいす!2」の理々奈や「へんたいイニシアチブ」の穂乃香を演じてくださった橘まおさんをお迎えして、
・ちっこくて儚げなパチュリーを抱っこしてナデナデしながらベロチューしたり
・ジト目が似合いそうな意地悪なパチュリーに手コキされたフェラされたり
といった内容のドラマCDと、ジャケットを兼ねた小説冊子がセットになっている作品です。
より詳しい内容は、下記のバナーからいけるリンク先の特設ページと、あとは前回の雑記(この記事の下にある)を参照ください。



なお、委託の詳細については、もう少ししたらご案内できるかと思いますので「関東のイベントなんて遠くていけないよぅ、交通費だけで同人誌を10冊ぐらい買えちゃうよぅ」とか「あいにくと例大祭当日は仕事のシフトが山盛りてんこ盛りでして……ん? てんこ…? 天子ちゃんッ!」とか「パチュリーの抱き枕は用意したのであとはドラマCDがあればメチャシコぱらだいすな毎日です」という方は、もう少しお待ちいただければ幸いです。

※2013/06/16 追記
無事、とらのあな様にて委託取り扱い開始いたしましたので、よろしくお願いいたします。



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で、今回の写真は毎回自腹で買いそろえちゃう特典ドラマCDさんたち。余ったソフトは友人の誕生日プレゼントになったり、お世話になっている人へのお礼になったりします。
実は「妹ぱらだいす!」のドラマCDって、1も2も、全キャラすべて、いちばん最初は「お兄ちゃん」や「兄さん」といった呼びかけから入って、最後はキスで締めくくる、という形で統一されています。
これは、おやすみ前にすっきりしたい時、あるいは妹の声を聞いて癒されたいときに「自分だったら、まっさきに妹に呼びかけて欲しいから」という想いから、この形にしています。
なので、綾も理央も日和も小春もみちかも桃花も理々奈も柚子も千春もしずくも、誰一人例外なく、最初は「兄さん」「アニキ」「お兄ちゃん」「おにぃ」「兄さま」「お兄ちゃん」「兄さん」「お兄ちゃん」「おにぃ」「兄さま」から始まっているんです。
今回「妹ぱらだいす!2」の店舗特典にて、ドラマCDを入手した方は、ぜひぜひ、お休み前に聞いて、いろいろな意味ですっきりしていただければ幸いです。
どの妹のCDも、声優さんの熱演と伊東ライフエロプロデューサの監修によって素敵な出来になっていますので、長く長く愛聴していただければ幸いです。


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