Soliloquy

この雑記は水瀬拓未個人サイト「trickletrill -トリクルトリル-」内の1コンテンツです。

2020年のまとめ
2020.12.28[Mon]
気付けば今年も終わりです。いろいろあった2020年、やっぱりこの雑記の更新は年末だけになってしまいましたが、年末だけは自戒の意味も含めて、やっていきます。

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ひとつめ。

 + ドダメ屋さん2号店 さまの
後ろで百合カップルっぽい娘達がイチャラブ会話してるだけ

こちらの音声作品、水瀬が企画したものではなく、ご依頼があって参加した形となっております。
喫茶店で仲睦まじい女の子が普通の会話を喋っているだけ、という内容で、普通に聞くだけでなく、移動中や休憩中、はたまたゲームのレベル上げなんかの後ろで流しておく、みたいな感じで聞いていただければ幸いです。
制作にあたっては「何度も繰り返し聞ける=繰り返し聞くのが負担にならない内容」であることに配慮しつつ、ループでの再生を見据えて「最後まで聞いたあと最初に戻っても、話が繋がる=無限ループできる」内容になっています。
水瀬自身はTwitterのプロフィールにもあるように、百合作品が好き、音声作品が好き、なわけですが、自分自身で企画した形ではない「百合・音声作品」に参加したのはこれが初めてだったので、ご依頼いただいた時は大変嬉しかったことを覚えています。
サンプルもありますので、気になった方はチェックしてみてください。

ふたつめ。
hibiki worksさまの「Re CATION 〜Melty Healing〜」

『Re CATION 〜Melty Healing〜』を応援しています!

説明不要の人気シリーズ、ケーションシリーズの最新作。水瀬としては、初めての「フルプライスでの単独ライター作品」となりました。※ちなみに、ロープライス作品では2作あります(うち1作は企画からすべて担当)
いわゆる共通ルートも、各ヒロインの個別ルートも、発売後に配信されたアペンドシナリオも、すべて水瀬が書いています。他にも、ゲーム発売前のbugbugにてインタビューを掲載していただいたりもしました。
「癒やし」をテーマとした今作、それぞれのヒロインごとに違った「甘やかし」であったり「包容力」であったり「庇護」であったりをヒロインごとの特色を交えて描写するのは、苦労も多々ありましたが、楽しさはそれ以上であったと断言できます。


今年は以上2本で、リリースされた商業作品は1本。
シナリオライターとしてデビュー以後、関わった商業作品が年間1本というのは、実に2011年以来のことです。
(ちなみに2011年は「妹ぱらだいす!」のみ)

ですが、これは別に仕事が少なかったからだとかそういうことではなくて、単純に作業スケジュールの関係です。

シナリオ作業というのは、ゲーム制作の工程において、基本的に早めに完成していなくてはいけません。
シナリオが未完成であれば音声収録できませんし、どういう話か決まっていなければ絵を発注することもできません。
そのため、シナリオを書き終えてから実際に作品がリリースされるまで半年〜1年ぐらい期間が空いてしまう、なんてことも珍しいことではありません。過去最高で、長いもので5年以上経ってから、とかありました。

そんなわけで「Re CATION」の作業が終わった以降、今年2020年にシナリオライターとして参加(=作業)していた作品が、来年リリースされます。
そのうちの1本が、2020年12月28日現在、すでに公式サイトがオープンしていますので、ご紹介。

みるくふぁくとりーさまの「もっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界 超エロサキュバス学園!」です。

もっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界 超エロ♡サキュバス学園!

絵とタイトルだけでピンと来た方も多いかと思いますが、みるくふぁくとりー様の最新作に、今回シナリオとして参加させていただきました。
いろいろな部分がビッグなスケールの本作、4月発売予定ということで、現在予約受付中となっております。
Twitter&応援バナーキャンペーンが開催中ですが、来年にはTwitterフォロー&リツイートキャンペーンも実施されるとのことなので、是非興味のある方はおっぱいいっぱいたっぷたっぷしていただいて、股間のご子息ともども元気いっぱいで待機していただければ幸いです。ぱいぱい。

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去年この雑記にて「来年こそオリジナルボイスドラマを作る」と宣言していたくせに、今年はなにも形にできませんでした。
が、動いてはいるので、それをしっかり形にして来年中には皆様のところへお届けできればと思います。
いろいろと考えながら作っていった結果「自分は何がしたいんだ」みたいなことになって1から作り直したりしていますが、同人活動においては「自分が作りたい物を作る」という部分を忘れないように活動していきたいなと思います。
好きなモノを、好きなだけ、好きなように。それに興味をもったり、共感してくれた人が楽しんでくれれば、結果としてそれがなによりも嬉しい。
それが、同人活動というものだと思っていますので。

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好き、といえば。先日、声優の月野きいろ様のついきゃすにて「乙女が奏でる恋のアリア」の主人公、塚原いずみ/和泉司ちゃんの誕生日を祝う特別回がありました。
メーカーサイドに許諾を貰っている企画である、ということや、綾香役の円志乃様がゲストということもあり、水瀬もススッとお祝い&裏話ましゅまろを投げたりしたのですが、6年前(前述のように、シナリオを作るのはゲーム発売より半年以上前なので、シナリオを執筆していた時期で考えれば7年前)のゲームが、今もここまで愛されているんだなと思うと、この作品を自身の代表作のひとつとして数えている者として、万感胸に迫るものがありました。

ゲーム制作裏話というのは、それこそどんな作品であれ枚挙にいとまがないものですが、外注=フリーランスという立場である関係上、契約やら守秘義務やらあって、基本的に話す機会というのはありません。(例えば、水瀬個人がTwitterでたまにそういう制作秘話的なものを呟いたりする場合は、事前にメーカーサイドに確認をとっています)

そういった事情もある中で、6年越しに乙奏のちょっとした裏話をメーカー様の許諾をいただいた上でお漏らしできたことや、音声収録時の裏話を聞ける機会が得られたことは、素直に「すごい……」という感想しかありません。

Twitter上で呟いた、来年の抱負「優しくねじ曲げる」は、上記配信内にて出ていたワードですが、自身の携わった作品に少なからず影響を受けた(性癖含む)といった感想をいただいたり、ネット上で目にしたことが何回もあります。
今後もシナリオライターとして、そういった作品に携われるように、シナリオを生み出せるように、たくさんの「好き」を紡げるように、さらなる精進をしなくては――――、
そんなふうに、気持ちを新たにした次第です。

というわけで、来年もよろしくお願いいたします。

2019年のまとめ
2019.12.27[Fri]
今年も雑記を更新しないまま1年が過ぎましたが、年末のまとめだけはやっておかないといよいよダメになってしまう、と思って更新することにしました。

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さっそくひとつめ、というこで、ひとつめは今年もダキカノ。
ダキカノアフター「宮内千鶴」と「乃木坂舞」

ダキカノ〜抱きしめたくなる、いちゃラブ彼女〜

ダキカノ〜抱きしめたくなる、いちゃラブ彼女〜

発売時期的には、4月と12月ですが、ダキカノアフターふたつセットでトップバッターでご紹介。
ダキカノに関してはずっと長くやらせていただいているシリーズということもあって、あなたのお嫁さんになっちゃうアフターシリーズは、シナリオ制作中は「娘が嫁いでいくお父さんの気持ち」とはこんな感じかも……なんて思ったりもしました。

『寝取られよりも娶られを』(2019年、密かに自分の中で流行っていた標語)

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ふたつめ。
ensembleさまの「乙女が結ぶ月夜の煌めき Fullmoon Days」

『乙女が結ぶ月夜の煌めき Fullmoon Days』

お馴染み女装主人公があれやこれやな乙女シリーズより2018年に発売された「乙女が結ぶ月夜の煌めき」のファンディスクとなります。

乙女シリーズにシナリオ参加しているときは、だいたい女性(ヒロイン)視点から「主人公くん可愛い」って思いつつ書いていることが多いです(似たような事は去年の雑記でも書きました。つまり毎回思っている)

なお、同作発売時に発売された藤咲渚の抱き枕カバー特典のシチュエーションボイスの脚本を担当させていただいてます。
渚さんといえばシチューですが自分もシチューは大好きです。弱火で煮込むように甘やかされたいものです。でもたまには頭が沸騰しちゃうようなのもお願いしたい。

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みっつめ。
ま〜まれぇどさまの「スタディ§ステディ」

ま〜まれぇど新作第12弾『スタディ§ステディ』

プラハ2、ましまろに引き続いて、3作目の参加となりました。
ラブレターシステムのお話を聞いたときは「おお……」って思ったものです。
冬を舞台にしたゲームへの参加ってかなり珍しくて(だいたい夏〜秋が多い)そういう部分でも新鮮でした。

悠羽先輩といえば個人的にはタイツですが、タイツは見てよし触ってよし被ってよし嗅いでよしと実に万能だと思います。
個人的には黒タイツだと130デニールあたりが好きです。

なお、同作品の店舗特典ドラマCDでも、シナリオとして参加させていただいています。

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よっつめ。
MOONSTONE Cherryさまの「セックスオープンワールドへようこそ!」

セックスオープンワールドへようこそ!


説明に3行もいらないタイトルが男前すぎる作品。
MOONSTONE Cherry作品へのシナリオ参加は、デモバス以来約5年ぶりでしたが、シナリオ的にはこれまでと同じようにエッチしてエッチしてエッチしてイチャイチャしてエッチしてな感じなものになったなと思います。
孕ませ! がテーマな部分もあって、シーンのほとんどが本番中出しが多いのも、この作品の特徴だと思います。このあたりはデモバスや妹ぱらシリーズとの違いかもしれません。

こちらの作品でも、店舗特典ドラマCDのシナリオを担当させていただきました。

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駆け足で振り返りましたが、おそらく今年はこんな感じだったとかと思います。
他にも細々したところで言うと「なちゅらるばけーしょん」を収録した「ALL×CATION」が発売されたが今年の4月になります。
「なちゅばけ」は個人的にめっちゃ思い入れのある作品なので、「ALL×CATION」はにっこにこしながら予約して買いました。夏が来るたびに遊んでもらえる、そんな作品になっていたらいいなぁと思います。

で、そんな「なちゅらるばけーしょん」を発売したhibiki worksさまより「Re CATION 〜Melty Healing〜」というタイトルが発売
されます。
こちら、正式なサイトのオープンは来年になりますが、すでに発表されていますように、水瀬がシナリオとして参加させていただいています。
こちら、続報を楽しみにお待ちいただけますと幸いです。

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今年は1月と7月に関東で開催されたライター勉強会に参加させていただいて、いろいろと勉強になりました。
ご一緒させていただいたけれど、会ったことがなかった方とお話しすることができたりだとか、勉強会を切っ掛けにちょっとお話させていただくようになった方とか、いろいろ刺激を分けていただけて、本当にありがたくてありがたさがありがたかったです(語彙力)

同業の方とお話させていただけると本当に元気になれるのだなってしみじみ感じました(京都暮らしなので基本機会がない)

来年こそはオリジナルボイスドラマを作れたらと思っていますので、もしも形になれば、そのときはよろしくお願いします。

2018年のまとめ
2018.12.29[Sat]
まず始めに、今年も例大祭、および紅楼夢にて、水瀬の個人サークル「トリクルトリル」に足を運んで――

参加してない!!!!

というわけで、今年は諸々の事情があり、2013年よりサークル参加を続けていた東方のイベントに不参加でした。ゲスト参加もなかったので、本当になにもなかった形です。
去年の総括雑記にも書いたのですが、イベントって想像以上に活力と刺激をいただける場所であり、とても大好きです。「参加するならば新作(新刊)を用意したい」という気持ちがあったため、スケジュールの都合などから早期に参加を断念しましたが、『ドラマCD(音声作品)を自分の好きに作る』というのは、モチベーションの面でも大切だったのだなと実感しました。
2019年こそはまたなにか、と思っていますが、現時点ですでにスケジュールが結構埋まっている状態なので、来年もちょっと未定になります。東方に限定せず、なにがしかの形で音声作品を作りたいとは考えていますので、もしもそれが実現できるようであれば、お知らせ出来れば幸いです。

で。

今年も結局一度も雑記を更新することはありませんでしたが、年末に関わった仕事や来年以降の予定まとめをずっとずっと続けていますので、今年も変わらずにまとめておきたいと思います。

紹介の順番は、それが販売=世に出た順となります。

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ひとつめは、1月に発売(発送)されました「ダキカノアフター・隈川由紀」

ダキカノ〜抱きしめたくなる、いちゃラブ彼女〜

ずっとシチュエーションボイスシナリオを担当していたダキカノシリーズ。現在はサードシーズンが始まっていますが、こちらはファーストシーズンのアフター。
抱き枕のボイスのアフターってよく考えるとすごい。内容も結婚を意識したものになっていて、プレミアムボイスバージョンだと、結婚式の誓いの言葉をかわしたりします(もちろんお名前を呼ばれて)
ウェディングドレス姿の絵柄にあわせて、エッチの内容もそんな感じになっていたりとか、ダキカノアフター=ダキカノウェディングといった内容の作品となっております。

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ふたつめは、3月にensembleさまより発売されました「お嬢様は素直になれない〜大好きをキミだけに〜」

『お嬢様は素直になれない〜大好きをキミだけに〜』

こちらは2017年6月に発売された同作品のファンディスクとなります。
本編クリア後のアフターストーリーということで、いちゃいちゃありいちゃいちゃありいちゃいちゃありでいちゃいちゃしかしてねぇ! みたいな状況になっていたような気がします。
本編で人気を獲得したサブヒロイン、若葉さんのシナリオも収録されています。ああいう飄々としているキャラはデレたときが可愛いなってしみじみ思います。甘やかしヒロインに甘やかされたい。

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みっつめは、10月よりDMMにてサービスが開始されましたtencrossさまの「アートワール魔法学園の乙女たち」

『アートワール魔法学園の乙女たち』

水瀬初のブラウザゲームのシナリオになります。なんと基本無料で面白い話が読めちまうんだ。
この作品、参加することが決まって設定資料などを拝見したときに「これ面白い」って思っていて、書いている間も楽しくて、早くサービス始まらないかなって首を長くして待っていたタイトルです。
スタミナが時間で回復しなかったり、キャラを獲得する方法がガチャじゃなかったり(厳密にはガチャで獲得したポイントも使えますが、そのポイントはイベントやログインボーナスでも貰える)と、従来のソーシャルゲームとはひと味違うシステムですが、その分、好きなキャラのシナリオを楽しむということにかけては、かなり手軽かつ本格的な作品となっています。
ガチャで引かないとシナリオが楽しめない! なんてこともないため、とってもオススメできるタイトルです。
ちなみに錬金システムによる装備錬成は相当な沼なのでご注意ください。ヤバい。

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よっつめは、11月にensembleさまより発売されました「乙女が結ぶ月夜の煌めき」

『乙女が結ぶ月夜の煌めき』

ensembleさまには、いわゆる「お嬢様モノ」と「女装モノ」という2つのラインがありますが、こちらは女装モノ。水瀬としては「桜舞う乙女のロンド」「乙女が奏でる恋のアリア」「乙女が彩る恋のエッセンス」ときて、4作目の女装モノになります。
女装モノは語るに多くの言葉はいらなくて、主人公可愛いって気持ちを胸に抱いて書いていることが多いです。
それでも「ただ可愛いだけ」にならないように、時に凜々しく格好良い姿=見せ場があるように、というのも心がけている点のひとつです。だって彼女は彼であり、だからこそ可愛いのです。
格好良い。だから可愛い。可愛い。つまりおちんちん可愛い。

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今年参加したタイトルは以上となります。
厳密には今年発売ではないんですが、配信された時期が今年だった、という扱いで言うと、なちゅらるばけーしょんのアペンドシナリオが今年の頭になります。
全部で3回配信されましたが、どれも、ええ、どれも好きです。夏って素晴らしい。
あと名前こそクレジットされていませんが、今年はいくつかの作品を影ながらお手伝いさせていただきました。こそこそっと。

なお、2018年末時点で発表されている2019年発売タイトルとして、
まぁまれ〜ど様の最新作「スタディ§ステディ」に、シナリオ担当として参加しています。
こちらの情報については、メーカー公式サイトやTwitterなどで確認していただければ幸いです。
また、この作品以外にも何作か発表されるタイトルがありますので、そちらもお楽しみにしていただければと思います。

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実は2018年は「ちょっとのんびりしよう」と思っていて、最初は予定もゆるめに組もうと思っていたのですが蓋を開けてみたらなんか忙しい1年でした。毎年いつもそう。
冒頭にも書きましたが、今年は個人でイベントにサークル参加することが出来ませんでした。というか、仕事も含めて1回も上京しなかったのは、6〜7年ぶりとかそのぐらいです。つまりは、それだけバタバタしていたということになるんですが。でも、忙しいのはライターとしてありがたいことです。

数年前、ある方から「ラノベに興味ないの?」と言われたことがあって、そのときは「エロが好きなんで(エロゲのライターがいいです)」なんて言いましたが、今でもそれはあまり変わっていません。
でも、自身の原点(出発点)ってゲームシナリオではなく小説なので、いつかそういった作品も書けたらいいよな、と最近思うようになりました。なかなか機会はありませんけど、たとえば、自身の作品のノベライズとか、そういう機会があったらいいよなぁと。
夢は見るところから、目標は立てるところからがスタートですので、漠然とでも、そういった気持ちを胸に抱きながら、2019年もいろいろと頑張っていければと思います。

(自分にしては)わりと音声作品少なめな年になったので、来年はそういうのもちょっと頑張りたいところ。

画像は今年夏に撮影した、うちのそれなりに近く。たんぼ。なちゅばけっぽいですね。
しかし私は花粉症(イネ)なのです。

2017年のこと
2017.12.30[Sat]
まず始めに、今年5月の例大祭、10月の秋季例大祭、および東方紅楼夢にて、水瀬の個人サークル「トリクルトリル」(と、委託先)に足を運んでくださった皆様、誠にありがとうございました。
人の顔を覚えるのがとことん苦手な自分ですが、年に1度とはいえ毎年参加していると「ああ、この人は前も来てくださったような…」なんて思ったりすることもありました。これってかなりすごいことです(本当に人の顔を覚えられない)
今年は新刊が5月に出せず、初めて秋季例大祭に参加した関係もあって(秋季例大祭開催日は3イベント合同開催だったりして)なかなか新鮮な感じでした。
来年5月の例大祭の参加はいまのところ諸々の事情により予定していませんが(サークル参加はあっても秋になります)引き続き、イベント参加のおりには、よろしくお願いいたします。

で。

今年の雑記はこれが最初で最後の更新となってしまいました。
毎年年末は、その年に発売された参加作品の振り返りをしていますので、今年もしたいと思います。
今年一年、水瀬がなにをしてきたのか、という記録をきちんと残しておくために。

紹介の順番は、発売、あるいは頒布した順になります。

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ひとつめは、1月より順次発売されました、ダキカノ(セカンドシーズン)。

ダキカノ〜抱きしめたくなる、いちゃラブ彼女2nd〜

ダキカノは抱き枕カバーにシチュエーションボイスドラマがセットになっている作品で、去年ファーストシーズンとして5人分のボイスドラマのシナリオを担当しましたが、今年はセカンドシーズンということで、さらに5人のヒロインを担当させていただきました。
ひとつのシリーズで合計10人も担当させていただいたわけで、これだけでもえらいこっちゃなわけで、抱き枕+音声作品、というちょっと変わった形態もあって、シナリオのほうは毎回試行錯誤と挑戦の連続でした。
セカンドシーズンは結構個性が際立ったキャラが多く、ファーストシーズンとはまた違った魅力があるかと思います。

すでに予約は締め切られていますが、今年は「ダキカノアフター」という、結婚をテーマにした後日談作品の発表もあり、こちらでも水瀬はシナリオを担当させていただきました。いちゃいちゃライフ(結婚前から新婚生活まで)が楽しめるボイスドラマということで、これまでとは構成も少し変わっていて、お嫁さんを満喫できる作品になりました。
ダキカノアフターの発売は来年ですが、ぜひお楽しみに。

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ふたつめは、6月にensembleさまより発売されました「お嬢様は素直になれない」

『お嬢様は素直になれない』2017年6月23日発売予定!!

ここ数年ensemble作品というと女装主人公の乙女シリーズに参加していましたが、今作はそうではなく、いわゆるお嬢様シリーズということで、これまでのensemble参加作品とは違ったテイストとなっています。
初めてのお嬢様シリーズということで、実際の制作にはいろいろと苦労などもありましたが、その分喜びもあったりして、これもまた思い出深い作品となりました。
個人的に好きなシーンというか会話でいうと、ツンデレ風林火山がお気に入りです。はい。
なお、この作品はアフター(ファンディスク)の発売が決定していて、それが2018年3月を予定しています。
すでに公式サイトもオープンしています(本編同梱版もあります)ので、興味を持たれた方は、ぜひチェックしていただけると幸いです。

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みっつめは、7月にま〜まれぇどさまより発売されました「お家に帰るまでがましまろです」

ま〜まれぇど新作第11弾『お家に帰るまでがましまろです』

2015年に発売された「PRIMAL×HEARTS2」に引き続いて、ま〜まれぇど作品へのシナリオ参加となりました。今回も前回に引き続いて、店舗特典のドラマCDの脚本もすべて担当させていただいてます。
今作は洋菓子(ケーキ)屋さんが舞台、ということもあって、書いていて「イチャラブあめぇわケーキあめぇわ糖分まみれだな!」なんてことを思っていたような気がします。もちろん、エッチなシーンもたくさん書きました。

なお、今作の初回製造分特典の『アリスティアらぶらぶアフター』でも、一部シナリオを担当させていただきました。
もこもこさんはもこもこ可愛い。

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よっつめは、10月に参加したイベントで頒布した水瀬の個人サークル「トリクルトリル」の音声作品「パチュリーとねんねの薬」



はい。毎年おなじみとなりつつある、パチュリーだらけの音声作品、その第4弾(都合6作品目)です。
今年は仕事の都合もあって、早い段階で5月の例大祭サークル参加を諦めたのですが、その後、イラストを担当してくださっている、ぽかちゅさんから委託のお誘いがあって、既刊委託&売り子という形でイベントには参加したんです。
そこで「新作ないんですか?」「新作楽しみにしてますね」という温かいお言葉をいくつも頂戴して「こりゃやっぱ作らなくちゃいかん」なんて思い、秋季例大祭にあわせて制作した作品になります。
実際にはかなりの突貫工事で、いつもであればプレスCD+収録時間70分を目標とするところを、出来上がったのはCD−Rに収録時間55分というものでした。ほんと、いま思い出してもよく出せたもんだと思います。
ただ、内容的には好評いただいているようで、次も期待しているという感想ですとか、秋季例大祭の翌週の東方紅楼夢に、わざわざ再び足を運んでくださった方がいたりとか、なんかもう本当に「ああ、パチュリー好きで良かった、音声作品続けててよかった」みたいな幸せを、いつにも増して感じさせてくれた作品となりました。

最初はジャンルづけを迷っていたんですが、DL販売をするにあたって「オナニー奨励作品」としました。推奨だと「人に勧める」という意味になりますが、奨励だと「強く勧める」「勧め励ます」となります。
これまでの作品は手コキやフェラをしてもらうことが多かったんですが、この作品は「あなたのオナニーを見せて?」というのがテーマです。だから、思いっきりおちんちんをシコシコしてもらえれば本望です。
相変わらず本番行為がなく、コキや囁き、リップ音に傾倒している内容ですが、興味をもったらサンプルをお聞き頂けるだけでも幸いです。

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いつつめは、12月にhibiki worksさまより発売になりました「なちゅらるばけーしょん」

『なちゅらるばけーしょん』を応援しています!


夏休み! 田舎! 女の子! 甘酸っぱい! いちゃいちゃしてやる!
そんな明確なコンセプトがメインビジュアルからビシビシと伝わってくる作品。発売は真冬ですが、実際に執筆していたのは夏でした。
ヒロインのふたり、遥も柚季もどちらも可愛い子で、女の子同士のやりとりを書くのが好きな自分からすると、にっこにこしながら書いていたシーンが多かったような気がします。こんな子が居たら、さぞ人生も色鮮やかなものになっていただろうに…。
原画の浅海朝美先生とは「乙女が彩る恋のエッセンス」でご一緒しており「またご一緒できるやったー」と喜んでいました。すでにご一緒したことがある原画さんやライターさんと、別のブランドで偶然ご一緒させていただくというのはなかなかにレアケースだと思います。
また、シナリオライターである中島先生とご一緒できたことも、自身にとってはかなりでっかい出来事でした。もうひとりのライターさんが中島先生だって知って「……え? マジで?」って素で反応していたぐらいなので。

ゲーム自体はすでに発売されていますが、今後アペンドとして、さらにエピソードが配信される予定になっています。そちらのほうもお楽しみにしていただければ幸いです。

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今年関わった作品は以上となります。
今年もたくさんの作品に携わることができて多幸であると同時に、携わった方々や、なによりも購入したり聞いてくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

っていうか今年も音声作品多いな! ほんとな!

2018年は、すでに記事内でお話した「お嬢様は素直になれない〜大好きをキミだけに〜」や「ダキカノアフター」の他に、まだお話出来ないものの、すでに動き始めている企画がいくつかあります。
情報公開はまだ先になりますが、お話出来る段階になりましたらTwitterなどで告知をさせて頂く予定です。

昨今はこうした個人のwebサイトを所有している人も減り、最終更新日をみたら3年前、なんてサイトも増えてきました。
水瀬の場合は、仕事依頼や感想などに関しては当webサイトのメールフォームからいただくことも多いため、こちらのサイトは更新頻度は低くとも、更新自体は続けていきたいと考えています。
自分としても、依頼する側に立って考えた場合、仕事履歴などが閲覧できる個人用のサイトってあったほうが参考にしやすい、というところもありますので、とくに仕事関連については定期的に管理していくつもりです。

とはいえ、この雑記部分についてはTwitterで代用出来ることも多く、実際に今年の更新は今回1度きりとなってしまいました。
ただ、フォローしている人のタイムラインを埋めることなく、自分の好きなことを好きなだけ書ける「個人用サイト」というものは、大切にしてきたい所存です。移設前から数えれば、すでに15年近くも続けていることですから。

というわけで、今回画像は、自分が2017年に関わった作品の記念撮影写真。
来年も引き続き、自分のペースで頑張っていきたいと思います。

2016年のこと
2016.12.29[Thu]
まず最初に、今年の博麗神社例大祭、および東方紅楼夢にて、当スペースにきてくださった方、誠にありがとうございました。
Twitterのほうでもお礼を申し上げたりしていたのですが、あらためて感謝申し上げます。

で、気づけば、2016年が終わろうとしていました。今年はなんか気づいたらあっという間に過ぎていた気がします。とくに後半。
今も絶賛あっというまに過ぎ去り最中なのですが、せめて今年1年、なにをしていたのかという記録だけはきちんと残しておきたいとおもいます。

紹介の順番は、発売、あるいは頒布した順になります。

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ひとつめは、3月にensembleさまより発売されました「乙女が彩る恋のエッセンス」

『乙女が彩る恋のエッセンス』2016年3月25日発売予定

乙女シリーズにシナリオとして参加するのは3本目ということで、今回も可愛い主人公と可愛いヒロインたちのお話を書かせていただきました。
一言で説明するなら「みんな可愛い! でも主人公はもーっと可愛い!」というこのシリーズですが、今作においては、これまでの乙女シリーズのキャラがゲスト出演する、というサプライズがあり、シナリオを書いているときも「やだ、この子たちとまた会えるなんて……」とか思っていたりしました。
ロンド、アリア、エッセンスとシナリオを紡いできましたが、まさかこんな瞬間が待っていようとは、シナリオを書いているほうもサプライズな感じでした。
作品の垣根を越えたキャラ同士の会話があると、それによって引き出される魅力や発見もあったりして、楽しいけど難しいけど楽しい、という気持ちでいっぱいです。
また、こちらの作品では「乙女が奏でる恋のアリア」に引き続き、ヒロインのボイスつき抱き枕カバーが制作されましたが、水瀬はイーリスこと「牧瀬皐月」の抱き枕カバーのボイスシナリオについても、あわせて担当させていただきました。
いわゆる「あまやかす」タイプのヒロインを担当することは多い方だと思いますが、皐月様の場合は、王道であるようでいてトリッキーな感じもあるタイプだと思います。あくまでも水瀬の中で、になってしまいますが。

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ふたつめは、5月の例大祭にあわせて制作、頒布した水瀬の個人サークル「トリクルトリル」の音声作品「パチュリーの赤ちゃんになる魔法」



これはもう説明不要というか、「あまえたい!」「しゃぶりたい!」という気持ちフルスロットルでこしらえた一品になります。
見込みが甘くて80分に収まりきらず、音楽CDではなくデータCDで頒布することになったり、おまけで防水ステッカーを作ってパチュリー印のほ乳瓶を作ってみたりと、いろいろと好き放題やってしまった感じがあります。
来年の例大祭に関しては、ちょっと参加できるかどうかの状況が怪しいというか、サークルとしての参加はかなり厳しい状況になっていますが、もしも、万が一、なんとか時間がとれるようであれば、こじんまりとしたものでも制作したり委託したりできらたいいな、と思っています。

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みっつめは6月から順次発売された「ダキカノ」シリーズ。

ダキカノ〜抱きしめたくなる、いちゃラブ彼女〜

これは『抱きしめたくなる、いちゃラブ彼女』をコンセプトに、シチュエーションボイスと抱き枕カバーをセットにしてお届けする、という作品になります。
第1弾の「逢坂真奈美」にはじまり、その後も「東條琴音」「隈川由紀」「乃木坂舞」「宮内千鶴」と、第5弾まで個性豊かな女の子たちの、あんなシチュやこんなシチュのシナリオを担当させていただきました。こうしてバナーを並べてみたらまるで1本のゲームのような豪華さに。
このシリーズは「抱く枕と一緒に楽しむ添い寝ボイス」というよりも「ヒロインとのシチュエーションを楽しむボイス」という感じの方向性になっている気がします。
ちなみにシリーズ途中からは「あなたの名前を呼んでくれるラブラブプラスバージョン」というものもくわわりました。
こちらはシステムボイスだったり、短編のドラマだったりのなかで、指定した『あなたの』名前を呼んでもらえる、というラブいっぱい夢いっぱいなものになっています。

そして、すでに予約の受付がはじまっていますが、来年からは「ダキカノセカンドシーズン」が始まることになりました。

第6弾は「家庭的×世話焼き×幼馴染み」一ノ瀬 唯ちゃんで、もちろんこちらのシチュエーションボイスも、水瀬が書き下ろしさせていただいてます。※上記は自動更新バナーなので、この記事を閲覧する時期によっては「一ノ瀬唯ちゃん」ではないかもしれません。
彼女からの告白シーンや、その告白までの日常シーンも描いていたりと、これまでのダキカノに比べると、さらに「彼女」を身近に感じてもらえるような、そんな構成になっているのじゃないかな、と思いますので、ぜひお楽しみいただけたら幸いです。

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よっつめは、kissさまより10月に発売されました「カスタムメイド3D2 キャラクターパック 健康的でスポーティなボクっ娘」



これは、自分で好きなメイド、理想のメイドを作ってあれこれしちゃえるという夢のようなゲーム「カスタムメイド3D2」のアペンドディスクで、これを追加することによって、可愛い可愛いボクっ娘メイドが作れるようになる、というものです。
水瀬はそんなボクっ娘とご主人様のやりとり=テキストの一部を担当させていただきました。
最初「ボクっ娘」と聞いてどんな雰囲気の子なのかな、と思ったんですが「健康的でスポーティー」というテーマ通り、やんちゃすぎるわけでもなく、ボーイッシュというわけでもなく、人によっては「あれ、こんなに健気で可愛いの?」と思ってしまうぐらい、乙女な性格になっているのではないかな、と思います。
また「カスタムメイド3D2」シリーズは、昨今よく話題になるVR関係にも対応していて、環境を整えるのはちょっと金銭面的にハードルが高いですが、乗り越えた先には桃源郷が待っているらしいとのお話です。

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いつつめは、11月にensembleさまより発売されました「乙女が彩る恋のエッセンス〜笑顔で織りなす未来〜」

『乙女が彩る恋のエッセンス?笑顔で織りなす未来?』2016年11月25日発売予定

これは、ひとつめに紹介した「乙女が彩る恋のエッセンス」のファンディスクにあたる作品になります。
ファンディスクに携わるのは「乙女が奏でる恋のアリア」に続き2作目になりますが、本編が終わった後のお話を考えるというのはなかなか大変なもので、どのような内容にしようか、という部分は、ある意味本編以上に思案のしどころでした。
もちろん本編で結ばれた二人には幸せな未来が待っているのですが「笑顔で『織りなす』」というタイトルの言葉通り、ふたりの、あるいはそれ以上の人たちの笑顔によって幸せが紡がれていく――そんなお話になったのではないかなと思います。
また、ファンディスクの発売にあわせるかたちで制作された、本作ヒロインのひとり「氷堂芹香」の抱き枕カバーの特典ボイスについても、シナリオを担当させていただいています。
芹香ちゃんはなでなでしたいですね。かわりにその分ぺろぺろされる気がしますが。

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ざざっと紹介しましたが、今年関わった作品は以上です。
こうして振り返ると、けっこういろいろやっていたんだな、というのが正直なところ。

抱き枕用ボイスを含めると、相変わらずの音声作品率の高さ。
ただ、これまでは「もとから存在しているキャラクター」の作品が多かったので(たとえば、ゲームの予約特典のドラマCDや、抱き枕の特典ボイスドラマなど。パチュリーの音声作品も、二次創作になりますから)ダキカノのような「完全オリジナルのキャラクター」のボイスドラマシナリオ、というのは自身にとっては珍しく、いろいろと試行錯誤していました。
「ゼロから作る」ということは「キャラの個性を委ねられている」ということにもなりますので、毎回大まかなテーマのもと、どのような口調にしようか、どんなふうに甘える子にしようか、あるいは甘えさせる子にしようか、といった部分を含めて、あれこれと考えながらシナリオを組み立てていました。
まさかのセカンドシーズンが始まるとは驚きですが、こちらのほうも、重ねてよろしくお願いいたします。

今年は、この「ダキカノセカンドシーズン」以外、いまの段階でお話できる来年の予定というのはとくにないのですが、情報が公表され次第、Twitterなどで告知できればと思います。

今回の画像は、カスタムメイド3D2より、うちにいるメイドさんのひとりのスクリーンショット。
この画像ではしていませんが、メイドを作るとメガネ率が高くなる傾向があるほうです。あとストッキングかタイツ。


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