2004年12月の日記

■ 更新材料
2004.12.17

先週の理由により、しばらくはこちらがおろそかになりそうなわけですが、それでも訪ねてくださるかたはいらっしゃるわけです。

ありがとうございます。

そういったお客様は大切にしないといけない、ということで、お話しすることがないならお見せするものを、と、最近はデジカメをなるべく持ち歩くようにして、風景や動物(主に野良猫や野鳥)を撮影するようにしています。もともと昔は写真撮影が趣味で、某雑誌で賞をいただいたこともあるわけで、こういうことは大好きです。デジカメは便利。

というわけで、家から近所のスーパーに向かう途中、ちょっとした田園が広がっているのですが、ちょうどそちらに向かって日が沈むので夕暮れ時はとても綺麗です。これはそれを撮影したなかの一枚。

動物にはなかなか出会えないけれど、でも、風景は毎日違う顔を見せてくれます。だからというわけではないのですが、同じ道でも毎日新鮮です。視点を少し変えるだけで、退屈は自分から消していける。

■ ここのところ
2004.12.12
更新がかなり不定期になってますが、ちょっとした事情により数ヶ月間ほどこんな状態が続くかも知れません。
それが無事終われば、その詳細もこちらにあわせて書くことが出来ると思います。

こつこつ、しかし大胆に。

■ パウンドケーキの作り方
2004.12.04
これはだいたい小型の型2つぶんぐらいの分量です。
基本は「卵ひとつ」に対してその他の材料が「50グラム」ということ。だから、卵が2つなら、他の材料は100グラムになります。
このへんは経験と慣れで。

用意するもの
ボールふたつと小皿ひとつ(ボールはメインとメレンゲ用、小皿は黄身を取り分けておくために必要)
泡立て器(できれば電動が楽)
ゴムべら
粉ふるい
焼き上がりを確かめるための竹串。

材料
小麦粉
バター(なければマーガリンで可)
砂糖(砂糖ならなんでも。グラニュー糖でも三温糖でも)
を、それぞれ150グラム
卵3つ(LかMで。でもあまり気にしない)
スキムミルク 大さじ2
蜂蜜 好み(だいたい大さじ1から2)
牛乳 好み(だいたい小さじ2)

作り方。

卵を割って白身と黄身に分ける。白身はボール(ボールA)、黄身は小皿に。
バターを常温で溶かす、のは時間がかかるので白身とは別のボール(ボールB)に入れて電子レンジで1分弱加熱して柔らかくしておく。

泡立て器でボールAの白身を泡立てる。途中で砂糖三分の一(だいたい50グラム)を加えて泡立てていく。泡立て器を付けて持ち上げたときに少しカタチが残るぐらいになるまでシャコシャコ。

ボールBの溶けたバターに、残った砂糖を何度かに分けて混ぜていく。混ぜ終わったら、今度はそこに小皿にとっておいた黄身を、一つずつ入れながら混ぜていく。ここまでは泡立て器推奨。このあとはゴムべらになります。

黄身が混ぜ終わったら、粉ふるいに小麦粉とスキムミルクを一緒に入れて、それを半分ほどふるいにかけながら混ぜていく。よく混ざったら今度はボールAのメレンゲを半分加えて混ぜる。よく混ざったら小麦粉、それがよく混ざったらメレンゲ、と交互に加えてよく混ぜる。

完全にボールBの中身が混ぜ終わったら、お好みで蜂蜜や牛乳を入れると、焼き上がって冷めたあとのしっとり感が増しますがこれはお好みで。ちなみにバニラエッセンスは入れません。家にないので。
ある人はいれてもいいかもしれません。

あとは、これを型に流し込んで(型にはクッキングシートを切って敷いておくか、サラダ油かバターを塗って軽く小麦粉をふっておきましょう)180度のオーブンで40分から45分。(これはオーブンの性能によりけりなのであまりアテにならない)
竹串をさして、生地が付いてこなければ完成。

以上、毎週金曜日に作ることにしている自家製パウンドケーキのレシピでした。

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