2005年06月の日記

■ 皇帝ペンギン
2005.06.27
地球上でいちばんおっきなペンギンの映画が今度公開されます。

http://www.gaga.ne.jp/emperor-penguin/index.html

ペンギンを好きな人だったら予告編を見ただけで鼻血噴いて卒倒するんじゃないか、という出来映えです。上映館はなかなか多いので、近場で上映する、という人は氷の世界が舞台の物語を見て、涼をとるのもいいんじゃないでしょうか。

ちなみに、日本の動物園にいる似たようなペンギンのほとんどはキングペンギン、王様ペンギンといって、この映画に出てくる皇帝ペンギンとは別物です。
勘違いしている人が多かったりしますが、とくに雛の姿が違うのでこれを機会に勘違いして覚えていた人は記憶を正すのをお勧めします。

エンペラーペンギンは白くてふわふわ。
キングペンギンは茶色くてもこもこ。

■ 夢の街
2005.06.16
わたしは夢を比較的見る方だと思います。基準はよく分かりませんが、起きてもはっきりと内容を記憶している夢が週に1度くらいはあり、ぼんやりと覚えているものでよければ、週に3度ぐらいはあるでしょうか。
もちろん、疲れているときとか、体調面や精神面で左右されることはあるものの、一ヶ月の間に5回程度は印象深い夢を見ます。

で。

わたしの見る夢の中には「街」があります。その「街」が夢の舞台になるかどうかの確率はほぼ半々ですが、印象深い夢を見るときの舞台はたいていこの「街」です。
「街」は生まれ育った横浜の駅前とその周辺、および旅行や出かけたことがある場所で思い出深いところ、最近だと3Dゲームの街なんかがいくつか組み合わさることで出来ており、「街」そのものに名前はとくになかったと思いますが、地図、というか構成は大幅には変わりません。
また、住んでいる人物もほぼ現実のとおりですが、最後に出会った段階から年をとることはありません(当たり前といえば当たり前な気も)
なんで、6年前まで一緒に仕事をしていた人が夢の中に出てくると、6年前の姿や性格のままです。こっち(自分)は今の設定がほぼそのまま。あと、夢ならでは、ということで、漫画や映画やゲームやアニメやドラマや、そういった架空の世界の人が出てくることもあります。

今日も「街」に行ってきました。駅前の裏手を入ったところにある商店街の、手前の方にある4階建ての個人経営のおもちゃ屋が移転し、かわりにモスバーガーが出来ていたり、地下街の手芸展の隣に何故かファミコン専門の中古ショップがオープンしていたりしました。
そしてなぜかドロンボー(タイムボカンシリーズ)と会ってみたり。

この「街」を意識し始めたのは結構最近ですが、意識すると面白いもので、夢から目覚めると「ああ、またあの場所での夢だな」となんとなく分かるようになります。もともと住んでいた町がベースだ、ということも大きいのでしょうが、起きてからもだいたいの地図を思い出せます。
最近では規模も大きくなり、駅前だけだった当初にくらべ、隣町やらも出来上がっています。なかなかな展開ぶり。

ちなみに設定は実生活と大差はなく、わたしは普通に生活しています。ただ、出てくる人物の選定や物語の展開がめちゃくちゃなので退屈するということはあんまりありませんが。あと、夢を見ている段階では「夢を見ているな」という自覚はない場合がほとんど。

勇者として冒険に出かけたり、月世界で研究者として地球を見守っていたら母星が滅んで帰れなくなった、なんてなことはありません。
それだったらいくらか面白そうなものですが。

こういう夢を見ている人が自分のほかにもいるのんだろうなぁ、とは思うんですが、あんまり話に聞いたことはないです。

もしかしたら、誰にでもあって、意識していないだけかもしれないので、もしも夢の中に印象深い街が出てきたら、また行ってみたい、と思っていると、何度も出てくるようになるかもしれません。
わたしも「あの街はまえの夢にも出てきたなぁ」と意識するようになってから、通うようになってしまったので。

■ レインタクト
2005.06.10
レインタクトがかきたーくてしかたがなーい、けど、いまレインを書き始めると仕事の方がのっぴきならんくなりそうなので悶絶しながら自粛しています。
もっとも、いざ書こうとしたらしたで、別の問題のまえに悶絶するのでしょうが。

ままならぬもので(大半が自分のせい)

もうひとり自分がいたらいいのに、なんて思いますが、全く同じ思考回路の自分がもう一人いたところで、分担作業なんか出来ずに、ふたりで同じ事をやろうとするんだろうなぁ、と思います。
パーマンのコピーロボットのように記憶の共有ができればいいですが、それが出来なかったらやっぱり、そのときにしか出来ないこと、したいことを優先させてしまうんだろうな、と。


町中からはツバメの声がだんたんと聞こえなくなって、代わりに暑い日が増えてきました。クーラーの投入はまだまだ先ですが、扇風機はすでに頑張って首を振っています。
暑い日々がこれから続きますが、体調を崩されませんように。

■ 種族を越えた愛
2005.06.02

愛があれば性別処か種族なんて。

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ちょっとゲームを知っている人から、あまりゲームをやらなかった人まで、町中で携帯ゲームをやっている人をたまに見かけると思いますが、私はというとニンテンドーDSを買って、犬さんと戯れたり、脳年齢を鍛え直したりしています。

タッチペンって素敵。

元々はゲーマー、というかゲームをするほうだという自覚はあるのですが、去年はあんまりプレイしませんでした。が、その反動か今年に入ってからは色々と買ってきて遊んでおり、500円ぐらいの明らかにそれは2時間であきるかもしれないよ、というものから、好きだったけれど買ってしまったら私生活に支障が出るから買ったらアカン、というものまで色々遊んでいます。

あまりあくせくしているより、心にゆとりをもっていたほうが、色々と見えてくるものもあるのかもしれない、という気持ち。

いつでも空を見上げる余裕ぐらいはもっていたいもの。
鳥の声が聞こえたら立ち止まって探せるぐらいの時間が、一日の中にあったとしても、そうそうバチはあたらないはず。

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