■ CDを買った 2005.08.22

基本的に音楽ＣＤの類は人から借りたりレンタルで済ませたり、場合によっては中古屋を活用するというスタンスの私が、この人のＣＤだけは買おう、と決めているアーティストが何人（組）かいます。 篠原美也子もその一人。 今回、メジャーレーベル活動後のＣＤをアマゾンで取り扱っているのを知って、喜び勇んで写真の３枚を購入、さっそく聞いている日々。 ブログだとここでアマゾンにアフェリエイトするところなんですが、あいにく登録とかしていないので無理なのでした。 自分の好きなものは他の人にも好きになって貰いたい、知って貰いたい、と思う気持ちは結構誰にもあるものだとは思うけれど、こと彼女の曲に関してはあんまり「どうぞどうぞ聞いてみて下さい」と言えない部分があったりするのは、おそらく好き嫌いが激しい、というか好みに合うかどうかが人によって判断しにくいから、だったりします。 意外な人が「好き」と言ったり、この人は好きだろう、と勧めてみた人が「うーん」と唸ったり。 今まで人生生きてきた中で「○○と出会っていなかったら今の自分はいない」（○○のなかには本や映画や人の名前などを入れてみよう）と思えるものはいくつかあるけれど、篠原美也子という存在もそのひとつだから、やはり自分にとってはかけがえのないもの。 その人の曲をこんなにもいっぺんに聞ける幸せを噛みしめつつ、過ごしております。 こんなに便利な時代だというのに、ろくすっぽ情報集めないで、今になってＣＤ買っている人間をはたしてファンと呼べるのかどうか。