2007年08月の日記

■ 猛暑のなかで
2007.08.16
自分(わたし)のことをライバル視していた、という人と親しくなっていくなかで、それでもまだどこか遠慮しながら、自分の本音を伝えつつ、しかし相手を傷つけたりしたくないし、もちろん嫌われたくもない。
そんな微妙な距離感の、その向こうに到達できた瞬間の、なんともいえない空気のようなものを実感する機会がありました。

わたしはわたしという人でいられたことを、とても嬉しく思います。
ちょっと抽象的ですが、一言で表すとするなら、感謝と敬意。
ひとにはいろいろな才能がありますが、それを自分で理解し、活用し、振る舞うことの出来る人はごく一部ではないか、と思います。
でも、気づくことが出来たら、きっと日々はもっと楽しくなる。

出会いそのものが、その切っ掛けになることもあるはず。

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日々暑いというよりも地獄のような日々が続いていますが、我が家ルールで冷房を28度以下にしてはだめというか、したら寒いです。
部屋にもともとあった備え付けのエアコンは古いもので、温度設定は28度まで、そもそも液晶パネルはないつまみ方式なので、あまり融通はききませんが、それでも頑張ってくれています。
地球が悲鳴を上げていると言うけれど、わたしにはその声が、悲鳴ではなく怒声に聞こえるような気が、しないでもないです。
29度がたぶん、心地よいのだろうけど、つまみは28までしかない。

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