2008年02月の日記

■ CMをみて思うこと
2008.02.15
日清のカップヌードルのCMで、

ペンギンはカップヌードルが恋しくて行進している
しかし日本はあまりにも遠い

というものがありますが、
皇帝ペンギンにとってのあの行進はとても尊いものであって、
我が命をかけて 生まれてくる命を育み 次の世代の命を紡いでいく
そのために必要な、とてもとても大切なものです

そんな行進に対して、あんなふうなナレーションをつけて
さも カップヌードルのために行進しています
というような印象をもたせるのは、すごい腹立たしいのですが
こんな感情を抱くのは自分だけなのかなぁ…


人というのは自分を含めてとても流されやすい一面を有していて、
テレビというメディアから流れてきた情報に知らず知らず敏感です

どういった経緯であのCMを企画、制作したのかは分かりませんが、
ペンギンのことを本当に好きならば、絶対に考えついたりはしない

某保険会社のアヒルは、見ているだけでとても癒されるというのに、
日清のペンギンのCMだけは、流れるたびに、胸が痛みます

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